事務所ブログ

2013年5月13日 月曜日

刑事事件への対応

台東区上野の弁護士荒木誠司です。

ご家族やお知り合いが,警察に容疑者として逮捕された場合の対応について何回かに分けてお話しします。
結論ですが,逮捕された場合には直ちに弁護士に依頼するのが最善の方策です。

逮捕されてから,最大72時間(3日),身体を拘束され,検察官が裁判所に勾留を請求するかどうかを決めますが,何の対応もしなければ,一般的には勾留され,勾留請求日より10日間の身体拘束が継続されます。
仮に勾留されずに3日以内に釈放されれば,従来の生活を維持することが十分に可能ですが,勾留されてしまうと,社会人であれば勤務先への対応など困った事態に直面してしまいます。

そして,この勾留が決定されるまでは,逮捕された本人に面会して,容疑の内容を確認し,勾留請求をしないように検察官と交渉出来るのは,弁護士である弁護人だけです。
また,民事事件であれば,紛争に対して自分なりに勉強して独自に対応出来るかもしれませんが,一般の人達が刑事事件を想定していることはありませんし,時間的な制約もあります。

以上のような理由から,ご家族やお知り合いが警察に逮捕された場合,特に早期の釈放を望まれる場合には,直ちに弁護士に依頼するのが最善の方策なのです。

続きは,またの機会にお話しします。




投稿者 荒木誠司

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